第10回コンピュータ犯罪に関する白浜シンポジウム実行委員会
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  学 生 対 抗
  「情報危機管理コンテスト」の開催について

   インターネット網や組織内LANにおけるTCP/IP技術、およびアプリケーション・サービスを含めた
   IT技術は、「情報インフラ」としての役割に限らず、産業やビジネスはもとより電力や交通などの
   社会インフラとなっています。
   これまで、ネットワークや情報システムの事故に対して「未然に防ぐにはどうすればよいのか」が
   注目されてきましたが、先般、経済産業省が定めた「情報セキュリティ総合戦略」に記されているように
   「事故前提社会システム」としてのインフラ構築、および運用が求められています。
   このような状況を踏まえて、今回、ITに関するインシデント対応コンテストを以下の要領で
   実施することにいたしました。
   今回は第1回ですので、どのような結果になるかは予想できませんが、南紀白浜における
   第10回「コンピュータ犯罪に関する白浜シンポジウム」の記念企画として実施いたします。


開催日程  平成18年5月25日(木)  開会、予選
 平成18年5月26日(金)  決勝、順位決定戦
 平成18年5月27日(土)  表彰、講評
催場所開  和歌山県立情報交流センター「Big・U」
 和歌山県田辺市新庄町3353‐9
参加チーム

 大学、大学院、専門学校の学生から構成される4人以下のチーム、6チームの予定。

実施要綱  参加チームは、各仮想企業の情報セキュリティ担当部署を演じていただき、
 提供されたインシデントの発生したシステム環境を調査し、かっこよく
 対応していただきます。
 当該システム環境には、あらかじめ監視チームにより、インシデント
 あるいはこれを発生させるためのセキュリティホールが内包されています。
 Bot系ツール、フィッシング、DoS(サービス不能攻撃)、パスワード走査と侵入、
 SQLインジェクション等、経路アナウンスの妨害など、さまざまなインシデントを
 想定しています。
 監視チームは、ネットワーク上のトラフィック監視を中心に参加チームの
 対応状況を把握するとともに、顧客あるいは外部ユーザを演じて
 適宜問い合わせや苦情のメールを送信します。
評価委員に
   よる評価項目
 1.復旧までの時間経過、インシデントに対応した手法、および問い合わせや
  苦情に対する対応など、総合的にインシデントの対応について評価します。
 2.監視チームは、インシデントへの対応状況を、同シンポジウムに参加
  されている方々も交えて論評し審査材料とします。
 3.顧客満足度を計る一環として、シンポジウム参加者による各ブースの見学を
  実施し、アンケートなども加えて審査を行います。
 (参加チームの妨害にならいよう配慮します)
表彰  審査で優秀なチームには、シンポジウム会場(第3日目)で表彰し、
 記念品を贈呈します。
審査委員
(依頼中を含む)
 審査委員長   土居範久氏(中央大学教授)
  審査委員    高倉弘喜氏(京都大学大学院助教授)
  審査委員    藤田憲治氏(日経BP社編集長
  審査委員    三輪信雄(株式会社ラック代表取締役)
運営委員
(順不同、予定を含む)
 川橋 裕 氏(和歌山大学)
 高倉弘喜 氏(京都大学)
 上原哲太郎 氏(京都大学)
 野川裕記 氏(東京医科歯科大学)
 岡村久道 氏(弁護士)
 藤田憲治 氏(日経BP編集長)
 園田道夫 氏(IPA)
 木村修二 氏(関西情報・産業活性化センター)
 三輪信雄 氏(株式会社ラック)
 大高圭司 氏(和歌山県警)
 臼井義美 氏(NPO情報セキュリティ研究所